2009年1月の日記 |
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2009年1月11日
出かけた先は「浜松」です。
新幹線の駅では
いきなり!
グランドピアノと
アップライトピアノが
お出迎えしてくれました。 |
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さぞ暖かいだろうと思っていたのですが、
遠州の何とか風だかで、とても風が強く寒かったです。
浜松は、仙台と比べると小さい町でしたが、
「音楽のまち」ということで、とても個性的でした。
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まず向かったのは、「浜松市楽器博物館」
日本でたった一つの公立の楽器博物館だそうです。
ガイドブックのモデルコースには30分くらいしか時間が割かれておらず、
それほど期待せずに出かけたのですが、
とっても充実していて、2時間くらいかかった我々でした。 |
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←電子チェンバロや、
琴や、→
馬頭琴↓
などが体験できました。
コレクションは、古今東西
いろいろな楽器が
取りそろえられています。
絵画の世界でしか見たことのない
楽器に出会えて嬉しかったです。
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次に向かったのが
「うなぎパイファクトリー」
こちらではツアーに参加しました。
参加者には、もれなく
うなぎパイとうなぎパイ根付のサービス!
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焼ける前のうなぎパイには
すごくびっくりしてしまいました。
写真撮影禁止だったので、
お見せできないのが残念です。
うなぎパイ職人さんとも
お話しすることができて
トリビアも仕入れてしまいました。
なんと、うなぎパイ職人さんは、
腕と手の無駄毛を処理するそうで、
つるつるの腕をされていました!
もちろんお土産はうなぎパイ! |
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さて、今回は旅行ではなく、
ちゃんと目的があって
浜松へやってきたんでした。
それはこちらの建物の
中にありました。
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一見工場のような建物ですが、
中に入ると、右のようなお部屋がありました。
そうです、ここはピアノ屋さんなんです。
今回は、かいけのピアノを選びに来たんです。
だだっ広いお部屋に20台ほどのグランドピアノが置かれていました。
すべてのふたを開けて、ピアノ選びが始まりました。
一台ずつかいけが弾き始めます。
もし気に入らなければ、右のように
蓋をパタンパタンと閉めていきます。
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あっさりと蓋を閉めまくるかいけ。
ピアノが決まらないのでは?とハラハラするかいけママ。
気に入ったピアノがないこともあるそうで、何度も浜松に来るのは
ちょっと困ります。なんとか決めてもらいたいと祈るような気持ちです。
一通り回り終わり、今度は先生に弾いていただき
聴くことでかいけによって、さらに蓋が閉められました。
そしてごらんのように写真右奥の2台を残すのみとなりました。
先生に弾いていただき、いろんな曲を聴くかいけ。
どの曲を聴いても、片方のピアノに軍配を上げ、
あっさりと一番好きな一台が決まりました。
先生にもその一台でお墨付きを頂き、
一日がかりかなと覚悟していたのに、半日で決まってしまいました。
ほっ。
よかったね、かいけ。
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さて、お腹がすきました。
浜松に来たら、これを頂かなくては。
ということで、地元のお店に案内していただき、
ウナギを食べました。
かいけがぺろりと平らげたことには驚きでした。
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帰りの新幹線からは、やっと富士山が拝めました。
かいけパパ、人生初の地上から見る富士山だそうです。
あとはピアノが到着するのを待つばかり。
親はローンを返すために、ますます一生懸命働きます。
かいけ、いっぱい練習してね♪
丸まるお付き合いいただいたピアノの先生には感謝感謝です。
ピアノのお店の方が、
「選びやすい弾き方をして下さいますね。」
と感心していました。
やっぱりプロは凄い!
もう行くことはないかもしれないけど、浜松、
なかなか個性的な街でした。 |
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